京都 〜誠めぐり〜 <其の三> お昼を食べて腹ごしらえもばっちり^^ 一旦バスに乗って京都駅まで戻り、次に向かうのは霊山歴史館! 京都駅から今度は清水寺方面のバスに乗って行きます☆ バスは満員、道も混んでて結構時間がかかりました(汗) 15時半過ぎ頃「東山安井」の停留所に到着! 入館は16時までだと思ってたので急いで急いで霊山の坂を上る(><) 途中に龍馬のパネルとか「維新の道」の石碑とかあったけど、じっくり見てる余裕もなくとにかく上るー!! 今回の旅の中で一番キツかった!(笑) やーっと着いたー! 入口に看板が立ってます。 この日は桂小五郎展というのをやっていて、17時半まで開館してるとのこと! 良かったぁー! こんなに急ぐ必要なかったじゃん(笑) ![]() エントランスに入ると、天井に大きい坂本龍馬の絵が飾ってありました。 現代っぽい絵で色使いが素敵〜。 桂先生展らしく、桂小五郎とその夫人松子さんの写真や史料がたくさん展示されてました。 松子さん、美人だわ。 桂先生を紹介するビデオも。 子ども時代は飽きっぽい少年だったのね。 吉田松陰先生の影響はすごい! 新選組の有名な隊士たちの発句も大きく飾ってありました。(実物じゃないけど) 土方さんは「たとひ身は 蝦夷の島根に朽ちるとも 魂は東の君や守らむ」 沖田さんのは「動かねば 闇にへだつや 花と水」 土方さんの句の「東の君」って誰のことだろう? 近藤さんかな? 家族や恋人かな? 沖田さんの「花と水」の指すものはなんだろう…。 それは今はさておき。 近藤さんが着けたと言われる鎖もありましたよ。 意外と小さいような…。 近藤さん、土方さんの自筆の書も! 二人の字、全然違うなぁ。 近藤さんの字は角ばってて男性っぽい力強い感じ。 土方さんのは細くてするすると書かれた、女性っぽい雰囲気の字でした。 島田魁が書いたと言われる隊士名簿も見れて嬉しかった! 島田さん、図体でかいのにきれいな字だよう!(失礼) 御陵衛士になった隊士名の下には○印が付いてました。 ちゃんと記録に残してたんですねぇ。 ああ、でもやっぱり新選組の史料がほとんど燃やされてしまったのは本当に残念! もっとこの目で見てみたかった! 大河で撮影された試衛館のミニチュアもあって面白かったです♪ この博物館は坂本龍馬のコーナーが一番多かったかな。 坂本さんが京都の人に愛されてることが伝わってきます。 彼が暗殺されたときに用いられた刀や近江屋のミニチュアも展示されてました。 この人の死は、日本史的にやっぱり惜しかったな…と思います。 ここで一番驚きだったのが、高杉晋作の身長!(笑) 153センチだったらしいですよ!!! 小っちゃい! 背の順で常に前の方だった私とあんまり変わらないよ!(笑) こんな小さな人でもあれだけの戦いぶりをしたんだからすごい…! 重要なのは身長じゃないようです!!(笑) 霊山歴史館を出て、そのまま裏にある龍馬と中岡慎太郎のお墓へ。 拝観料は自動改札機みたいなのに入れて墓地内に入ります。 オートだ…(汗) お墓の前まで行くと、厳かな心持になりました。 龍馬と中岡さんの像が凛々しいです。 そこからは京都市内の景色がよく見えて、いつもここから京都の街を見守っていてくれてるのかな〜。 霊山を降りていくと右手に高台寺に続く「ねねの道」☆ この道を通って夜ごはんを食べに祇園の方へ行くことに。 途中で月真院の御陵衛士屯所跡を通り過ぎました。 門は閉まっておりました。 京都の町並みって本当に情緒ありますよねぇ。 大好きです^^ さてさて、祇園の交差点に到着〜! すっごい人、人、人!!! この交差点にあるローソンは例の池田屋事件の際に用いられた祇園会所跡だそうです! 屋根が和風☆ 花見小路に入ると赤のれんの「一力」さんがありました。 すごい立派な外観。 奥はどうなってるんだろう…? 花見小路内のとあるお店に行きたかったのですが、奥の方は細い道が込み入ってて全然わからない! これは無理だとあきらめて、その辺にあるお店にぱっと入ったのが「舞妓」というお店。 中は和風モダンな感じでおっ洒落〜な雰囲気v 全然堅苦しくなくて美味しい京料理を楽しめましたv 時間もまだ18時前だったので並ばず入れました♪ ラッキーvv 花見小路、町屋が並んで見るのも歩くのも楽しかったv 夕ごはんをいただいたあとは、ふらふらと再び高台寺へ☆ 夜のライトアップを観に行くのです! 木が池の水面に映った幻想的な風景がすごーく綺麗でした(*^^*) 夜景を撮るのって難しい(><;) この後は四条河原町まで歩いてホテルへGO! 1日目無事終了〜^^ 戻 次 |