まだチェックインの時間ではなかったんだけど部屋(「松の間」)に入れてもらえ、お姉さんから説明を受ける。
(ちなみに龍馬さん愛用は「梅の間」)
「何かあったらここをまっすぐ降りてもらって、いざというときにはこの木の扉をぶち破って外に出てください」
ぶ、、ぶち破・・・!?!!
「身の安全が第一ですから(にこり)」
えーーー!
まさか、新選組に襲撃される!?!?!(な訳ない)
夕食にはまだ少し時間があったので、その間に寺田屋さんの中を見学させてもらうことに。
この日の宿泊は私たち一組だけだったそうで…。
史跡貸切っちゃっていいんですかぁーー!!状態(大興奮)
二人だけですみずみまで堪能。
超ラッキー!なんて贅沢☆***
夜は「黄桜カッパカントリー」という地酒レストランで。
大倉孝二さん似のウェイターさんがツボにはまって大笑い(失礼)。
お料理もそれなりに美味しかったです!
またこの辺りに来ることがあれば寄りたいお店でした。
ご飯から帰ってくるとお姉さんは勤務を終えたのか、おばあちゃん一人になってました。
「お帰り〜。蒸し暑いなぁ〜」
「暑いですねぇ」
「風呂使たらテレビでも見てゆっくりしてな」
まるで田舎のお祖母ちゃん家に泊まりに来たかのような感覚^^;
お部屋に上がると既に布団が敷かれていました☆


お風呂もすませ、「寺田屋」「坂本龍馬」の文字が書かれた浴衣を着てあとは寝るだけ〜。
一組だったのでかなり静か。
電気を真っ暗にしたときはさすがに少し怖かったけど、いつの間にか寝てて気づいたら朝になってた(笑)
さて!明くる朝!
朝7時に起き、8時に荷物を下に降ろして朝食です。
お登勢さんが使っていたというお部屋のお隣の部屋でいただきました。

量もちょうど良く、美味しかったですv
食べ終わった後、二階の梅の間や外で写真を撮ってもらい、名残を惜しむように色々と見て回る私たち。
ああもう、ほんっと贅沢!
訪問帳にも足跡を残してきました。
帰りぎわ、お姉さんとおしゃべり。
次の週末は3組予約が入ってるとのこと。
やはり皆さん結構泊まりにいらっしゃるんですね〜!
最近は私たちのように女性二人組のお客さんも多いそうです。
史跡めぐりしてても女性のグループよく見かけますものね^^
お姉さんは元々幕末好きというわけではなかったらしいですが、感動していかれるお客さんたちとお話ししているうちに、今では龍馬さんが大好きになったとのこと!
再来年の大河も楽しみにされてました^^
これから寺田屋さんも取材や観光ですごいことになるんだろうな〜!
これから三条〜四条あたりに行きますと言うと、「池田屋跡とか龍馬遭難の地とか色々ありますね」。
あのあたりの何かのテナントが移転になったらしく、幕末関連の何かができるとかどうとか。。
ごめんなさい><うろ覚えなので当てにしないでくださいな。
「お気をつけて行ってらっしゃい!」
「行って来ます!」
というわけで、寺田屋を出立です!
龍馬気分が味わえてすごく楽しかったです〜。
また泊まりたいなv